Moto Revolution Round 2

今回のレースは、去年までのモトルネッサンス/ストリートカフェトロフィーを引き継ぐ形で岡山国際サーキット主催となったモトレヴォリューションの第２戦。

そして、来週は岡山選手権の第２戦・第３戦のダブルヘッダーレースにもエントリーしている。 おそらく今後の人生でもそうは無いと思われる「８日間で３レース」の１レース目。幸先良くまずは一勝と行きたいもの！

色々苦しい事情は漏れ聞いていたが、パンフレットが Round 1 の時と全く同じで、しかも使われてるのは全く関係無い耐久の時の写真のままというのはちょっと悲しかった。知っていればうちの会社で無償表紙デザイン位させてもらったのだが・・・。

天気は快晴！

うちの鉢植えがいつも日照不足でヘロヘロしているのと対照的に、緑は目に刺さるほど鮮やかで、この季節の植物の元気さが圧倒的だった。
いつもPCの前で一日中座り仕事をしているので、改めて季節が初夏に変わった事を思い知らされる。

午後着

今回も オートルース のピットに入れて頂けるので、13時過ぎに到着。
（本当にいつもお世話なってます(_o_)）

出場受付を通しつつ、パドック内の写真を撮ろうと見下ろすと、コーゾウさんが車検に向かっている途中。そして奥のブリッジ横には SQUADRA SOLE の sin さんが！　あの黄色いサニトラ、西日本で見つけたら絶対 sin さんで確定(笑)

店開き

いつものようにノートPC、24インチ液晶モニタ、TVチューナーボックスｘ２、各種デジカメの充電器などの電子戦装備(笑)をテーブルに並べ、ピットを整える。
人よりこの手の荷物が多いのでちょっと時間がかかってしまうが、今回は全クラスのサーキット配信動画を録画するつもり。それを見て、参加したライダーやチームが喜んでくれて、イベント自体、またモータースポーツ自体が少しでも盛り上がる一助になれば、と本気で思う。
世界一のモーターサイクル生産国の参加型イベントが、なんでこんなにも落ち目なのか、納得が行かない！

ツナギ新調

レース用としてRSタイチのツナギを新調。ロゴ付（^^）
私は転倒が多いので、4年ちょっとしか走っていないのに3着目のツナギになる。
前に使っていた（まだ使ってるけれど）カンガルー革のARLEN NESSは確かに軽かった。タイチと比べると2/3位の重さじゃないかと思う。驚異的だ。
でも、毎レース新品ツナギを使えるGPライダーならともかく、転倒→補修→転倒→補修を考えて作られているものではない。丈夫さと防御力、耐久性なら、やっぱり牛革の方が良いと思う。
タイチを選んだのは最初のツナギ（タイチ製）に全然不満が無かったのと、私の体型がイージーオーダーのタイチ標準体型に完璧に合っている事から。

エントリーリスト

エントリーリストを見ると、前回ギリギリまで２位争いでバトルした1098Sの兼田さんもエントリーされている。最終的に二人とも転倒してしまったが、なんといっても８耐ライダー。強敵だ。
そして前回優勝の998の団さんのお名前もある。この方は検索してみるとGP250の全日本を走っておられたようで、加藤大治郎と同じレースにも記録がある（今度お話を伺おう・・・） この998でもFun&Runで優勝されているし、実力は当然一級。（しかも、雨になるとツインのトラクションは絶大・・・）

勿論、最大のライバル、オートルースの店長もいる。楽に勝てそうにはない。

それにしても300万近くする1098Sが3台もエントリーしているのに驚いた。レース仕様に改装して、さらに転倒したりすると幾らかかるんだろうか・・・(ｶﾞｸｶﾞｸ

1日目終了

車検も無事通り、入れ替わりに訪れるいつもの友人達とバイク・レース談義。
これも本当に楽しい時間。思わずメンテナンスそっちのけで話し込んでしまう。
これでいつも前日準備が遅くなるんだよなー(苦笑)

最後に明日の天気予報を気象庁のサイトでチェックすると・・・雨・・・っぽい(T_T)

決勝日へ