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2007年12月01日 17:22

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「OKAYAMAロードレースシリーズ第8戦 OPENクラス」 参戦告知!

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いよいよ一週間後に迫ってきた「OKAYAMAロードレースシリーズ第8戦」
OPENクラスに出場します! 今年の最終戦になります。

今回も沢山の方達の力をお借りして、精一杯走ってきます。
結果は神のみぞ、ですが、悔いの無いように最後まで全力で走ります!
よろしくお願いします!


--------以下、出場レースの解説です--------

年間全5戦で戦われるこのクラスは以下の既定で開催されます。

[参加可能車両]
 2サイクル245cc以上/4サイクル345cc以上の車両
 車両範囲は広く、実質的に国産1000ccクラスの最大排気量スーパースポーツ
 と Ducati999/1098 などの海外製最大排気量マシンベースの最高峰の戦いに
 なります。
 特に、最新の Ducati1098 は排気量でJSB1000規定から外れるため、8耐や
 全日本に参戦できない事を考えると、全力で国産SSと競り合う所が見られる
 貴重なレースだと言えると思います。
 (このレースにも1098Sが出走します!)


[スリックタイヤ不可]
 純レース用のスリックタイヤの使用は認められず、この点でJSB1000クラス
 などの全日本/チャレンジカップ選手権と異なります。
 タイヤの限界から、ラップタイムは数秒落ちます。
 (一般的にスリックとSPタイヤのタイム差は2~3秒程度と言われています)

 例) 岡山国際 JSB1000コースレコード  1'29.273 徳留 和樹 選手
    岡山国際 チャレンジカップレコード  1'33.327 川上 智彦 選手
    岡山国際 OPENコースレコード     1'36.777 森 皓賢 選手


[ライセンス]
 基本的に、国内レースは「地方選手権」→「チャレンジカップ(エリア)」
 →「全日本選手権」というピラミッド構造になっています。

 2輪のレースライセンスは、現在は国内ライセンスと国際ライセンスの2つ
 しかなく、所定の成績を獲得して国際ライセンスに昇格したライダーは地方
 選手権には出場できなくなります。

 OPEN/OPEN600クラスは地方選に準じる位置付けとなっていますが、国際ライ
 センス所有者でも出場することができます。

 そのため、全日本のテストで出場する国際ライダーがいたり、なかなかレベルの
 読めない面白い(出る方は辛い?(^^;;)レースです。


[ポイントランキング]
 年間5戦の獲得ポイント数によって年間ランキングが決定します。
 現在のポイントランキングは このように なっています。
 
 現時点ではポイントリーダーですが、かなりの接戦で、最終戦を前に上位6位まで
 チャンピオンの可能性が残っています。

 各順位の獲得ポイントは以下の通りです。
  1位 20pt
  2位 17pt
  3位 15pt
  4位 13pt
  5位 11pt
  6~15位 各10~1pt

年末も押し迫っての地方のレースですが、結構見所があって面白いと思います。

また、同日開催の「ミニ120分耐久レース」もよろしくお願いします!

タイムスケジュール
 [OPEN/OPEN600]
 予選 09:00~
 決勝 12:55~

 [ミニ120分耐久]
 予選 09:20~
 決勝 14:00~16:00

 公式タイムテーブル(PDF)
 

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