いよいよ一週間後に迫ってきた「OKAYAMAロードレースシリーズ第8戦」
OPENクラスに出場します! 今年の最終戦になります。
今回も沢山の方達の力をお借りして、精一杯走ってきます。
結果は神のみぞ、ですが、悔いの無いように最後まで全力で走ります!
よろしくお願いします!
--------以下、出場レースの解説です--------
年間全5戦で戦われるこのクラスは以下の既定で開催されます。
[参加可能車両]
2サイクル245cc以上/4サイクル345cc以上の車両
車両範囲は広く、実質的に国産1000ccクラスの最大排気量スーパースポーツ
と Ducati999/1098 などの海外製最大排気量マシンベースの最高峰の戦いに
なります。
特に、最新の Ducati1098 は排気量でJSB1000規定から外れるため、8耐や
全日本に参戦できない事を考えると、全力で国産SSと競り合う所が見られる
貴重なレースだと言えると思います。
(このレースにも1098Sが出走します!)
[スリックタイヤ不可]
純レース用のスリックタイヤの使用は認められず、この点でJSB1000クラス
などの全日本/チャレンジカップ選手権と異なります。
タイヤの限界から、ラップタイムは数秒落ちます。
(一般的にスリックとSPタイヤのタイム差は2~3秒程度と言われています)
例) 岡山国際 JSB1000コースレコード 1'29.273 徳留 和樹 選手
岡山国際 チャレンジカップレコード 1'33.327 川上 智彦 選手
岡山国際 OPENコースレコード 1'36.777 森 皓賢 選手
[ライセンス]
基本的に、国内レースは「地方選手権」→「チャレンジカップ(エリア)」
→「全日本選手権」というピラミッド構造になっています。
2輪のレースライセンスは、現在は国内ライセンスと国際ライセンスの2つ
しかなく、所定の成績を獲得して国際ライセンスに昇格したライダーは地方
選手権には出場できなくなります。
OPEN/OPEN600クラスは地方選に準じる位置付けとなっていますが、国際ライ
センス所有者でも出場することができます。
そのため、全日本のテストで出場する国際ライダーがいたり、なかなかレベルの
読めない面白い(出る方は辛い?(^^;;)レースです。
[ポイントランキング]
年間5戦の獲得ポイント数によって年間ランキングが決定します。
現在のポイントランキングは このように なっています。
現時点ではポイントリーダーですが、かなりの接戦で、最終戦を前に上位6位まで
チャンピオンの可能性が残っています。
各順位の獲得ポイントは以下の通りです。
1位 20pt
2位 17pt
3位 15pt
4位 13pt
5位 11pt
6~15位 各10~1pt
年末も押し迫っての地方のレースですが、結構見所があって面白いと思います。
また、同日開催の「ミニ120分耐久レース」もよろしくお願いします!
タイムスケジュール
[OPEN/OPEN600]
予選 09:00~
決勝 12:55~
[ミニ120分耐久]
予選 09:20~
決勝 14:00~16:00