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2007年07月25日 02:52

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ビール詰め合わせ

うちは溜まり場なので、友人Aから友人Bへの誕生日プレゼントを預かっていました。

でも、友人Bが忙しくて来れない間に賞味期限切れに(^^;;

もったいないので、何人か集まった時に飲んじゃいました。

ビールの詰め合わせだったので、飲みながらビールの分類なるものを初めて調べてみました。

1.エール
 ・古代からあるビール。
 ・常温で発酵。酵母が浮かぶので上面発酵と呼ばれる。
  (浮かんだ酵母は色々な香りや味成分を作る)
 ・味は複雑で濃い目

2.スタウト
 ・原料のモルトを黒くなるまでローストしてから用いる。
 ・上面発酵。
 ・味が濃い。苦い。色が黒い。

3.ラガー
 ・10℃以下の低温で発酵。酵母が沈むので下面発酵と呼ぶ。
  (沈むのは炭酸の泡が抜けないからで、エールより炭酸が強い)
 ・国産ビールの大部分を占める
 ・ラガー(lagern)は独語で貯蔵という意味
 ・ラガーに属するビールとしては「ピルスナー」「ヘレス」「メルツェン」など
 ・基本的に飲みやすいすっきりした味

4.バイツェン
 ・原料に小麦(と小麦酵母)を使う
 ・上面発酵
 ・フルーツっぽい香りが特徴


確かに全っ然、味が違いました。ワインの味の違いなんかよりすごい差ですね。
(原料や発酵方法からして違うから当り前ですが・・)

特にこのバイツェンはバナナみたいな、かなり強烈な香りがしました。スタウトはめっちゃ苦かったですし。ちょっと苦手。

詰め合わせなので、分かりやすく特徴を強調したものなんでしょうね。

私はやっぱりエールが好きですね。子供の頃読んでいた冒険小説では「酒場に行ったら取りあえずエール!」でしたし!(笑)

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