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2007年11月27日 00:55

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トラブル発生!

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左 : 氷点下・・・
中 : カウルがボロい(T_T)
右 : エンジン停止時のロガーデータ。
   加減速Gデータ(ピンク色の棒グラフ)の変動がひどいです。


土曜は岡山国際で練習走行でした。

最近、仕事も趣味もバイク漬けです。幸せな事ですが「本当にこれでいいんだろうか・・・」と思わなくもないです(^^;; 結果を出さねばなりません。


到着して走行前に路面温度を測ると・・・日陰は“ひょーてんか”です。
そんな路面に適合するタイヤなんかありません。
BSにでもスタッドレスを作ってもらわないとダメですね(X_X)

12/9のレース、特に朝の予選はこんな感じでしょうね・・・。
せめて11月中に最終戦やってほしいなぁ・・・。

1枠目
いい加減もう転けたくないのでへろへろ走ります。
コースとラインを改めて確認しつつ、タイヤが滑る事もなく終了。

2枠目
幸い日差しは強く、日向は17、8℃まで上がりました。

今回はSC1(ピレリのソフトコンパウンド)のテストです。
SC2(ミディアム)と比べてコンパウンド自体はソフトながら、カーカスの剛性は上げてあるという、結構特性の異なるタイヤです。

少し潰してフロントの感覚を確かめた後、折角のニュータイヤなのでアタックします。2周目に38秒台に入れ、3周目の裏ストレート。

ロガーによると、5速 13180回転、259.1km/h。

まさに6速にシフトアップしようとした直前、いきなりエンジンが停止します。

0.5Gの加速状態から突然落差1G以上の減速状態に放り込まれ、振り落とされかけます。

一瞬事態が理解できませんが、反射的にアクセルをオフにします。(0.3秒後)

幸いコース中央より右を走っていたので右路肩いっぱいいっぱいまで寄ります。転倒よりも追突が怖いです。

再度アクセルを開けても加速しない事を確認します。
やっぱりエンジンは止まっています(0.8秒後)

セルボタンを押します。かかりません。(1.2秒後)

コース外退避が頭に浮かびますが、この速度でいきなり芝生に出たら確実にコントロールを失ってコースサイドに突っ込むでしょう。バラバラになって跳ね返った車体や破片をコース上にばら撒くかも知れません。

260km/h(※)は600ccの最高速(@岡山)を超える速度です。1000ccでもノーマルなら最新モデルでないと到達は怪しい位の速さです。 (※:後輪軸速度)

振り向く余裕は無いですが、境界線上を走りながら前後ブレーキをかける準備をします。幸い、通常のブレーキング開始位置がすぐ目の前です。
数える程の台数しか走っていなかった事を考えても、追突の危険はかなり低くなったハズです。
(ここまで1.5秒)

イン側一杯で減速し、路肩を走りつつ振り返りますが、後続はいません。オイル等を吹いた様子も無いです。
再度セルボタンを押しますがダメです。

ヘアピン手前の路肩で完全に停止しました。

一度キルスイッチを入れ直して、数回セルを回すと・・・何事も無かったようにエンジンがかかります。

うーん、なんだ??
ブローが一番恐かったのですが、エンジンに問題はないようです。


一旦ピットに戻り、チェックするも特に異常は無し。


警戒しつつ再度コースインして数周してみると、やはりストレートエンドで失火・エンジン停止がおきます。

残念ながら今日の練習はここまで・・・。

路面も良い感じだったので、あわよくば自己ベスト・・と思っていたのですが・・・
このトラブルを直さないとレコードやチャンピオンどころか、リタイヤの可能性が大ですorz


色々な方に相談した所、シフターの点火カットセンサーか転倒センサーが怪しいらしいので、調査・交換予定です。

うーん、直れ~~。

コメント (1)

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