GS50グランドチャンピオン戦 写真
2007/11/25 堺カートランドで行われたGS50グランドチャンピオン戦の写真を公開しました。
[ギャラリー01]
[ギャラリー02]
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[ギャラリー05]
[ギャラリー06]
北川圭一さんのブログからもリンクして頂いています。
色々勉強になって、ぜひミニバイクを始めたいと思った一日でした!
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2007/11/25 堺カートランドで行われたGS50グランドチャンピオン戦の写真を公開しました。
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色々勉強になって、ぜひミニバイクを始めたいと思った一日でした!
いよいよ一週間後に迫ってきた「OKAYAMAロードレースシリーズ第8戦」
OPENクラスに出場します! 今年の最終戦になります。
今回も沢山の方達の力をお借りして、精一杯走ってきます。
結果は神のみぞ、ですが、悔いの無いように最後まで全力で走ります!
よろしくお願いします!
--------以下、出場レースの解説です--------
年間全5戦で戦われるこのクラスは以下の既定で開催されます。
[参加可能車両]
2サイクル245cc以上/4サイクル345cc以上の車両
車両範囲は広く、実質的に国産1000ccクラスの最大排気量スーパースポーツ
と Ducati999/1098 などの海外製最大排気量マシンベースの最高峰の戦いに
なります。
特に、最新の Ducati1098 は排気量でJSB1000規定から外れるため、8耐や
全日本に参戦できない事を考えると、全力で国産SSと競り合う所が見られる
貴重なレースだと言えると思います。
(このレースにも1098Sが出走します!)
[スリックタイヤ不可]
純レース用のスリックタイヤの使用は認められず、この点でJSB1000クラス
などの全日本/チャレンジカップ選手権と異なります。
タイヤの限界から、ラップタイムは数秒落ちます。
(一般的にスリックとSPタイヤのタイム差は2~3秒程度と言われています)
例) 岡山国際 JSB1000コースレコード 1'29.273 徳留 和樹 選手
岡山国際 チャレンジカップレコード 1'33.327 川上 智彦 選手
岡山国際 OPENコースレコード 1'36.777 森 皓賢 選手
[ライセンス]
基本的に、国内レースは「地方選手権」→「チャレンジカップ(エリア)」
→「全日本選手権」というピラミッド構造になっています。
2輪のレースライセンスは、現在は国内ライセンスと国際ライセンスの2つ
しかなく、所定の成績を獲得して国際ライセンスに昇格したライダーは地方
選手権には出場できなくなります。
OPEN/OPEN600クラスは地方選に準じる位置付けとなっていますが、国際ライ
センス所有者でも出場することができます。
そのため、全日本のテストで出場する国際ライダーがいたり、なかなかレベルの
読めない面白い(出る方は辛い?(^^;;)レースです。
[ポイントランキング]
年間5戦の獲得ポイント数によって年間ランキングが決定します。
現在のポイントランキングは このように なっています。
現時点ではポイントリーダーですが、かなりの接戦で、最終戦を前に上位6位まで
チャンピオンの可能性が残っています。
各順位の獲得ポイントは以下の通りです。
1位 20pt
2位 17pt
3位 15pt
4位 13pt
5位 11pt
6~15位 各10~1pt
年末も押し迫っての地方のレースですが、結構見所があって面白いと思います。
また、同日開催の「ミニ120分耐久レース」もよろしくお願いします!
タイムスケジュール
[OPEN/OPEN600]
予選 09:00~
決勝 12:55~
[ミニ120分耐久]
予選 09:20~
決勝 14:00~16:00
5-Cにテーブル放り込んで鍵をかけてきました!
(最近盗難の話もありましたので、盗られて困るモノは結局持って帰って来ましたが・・・)
BANNERさんの1098S、豊boyさんも同じピットにお誘いしました。
当日現地に来られるみなさん、どうぞ声をかけて下さい~!
実は今日仕事で大きなトラブルが発生してしまったのですが、レースは走れそうです。
というか、走ります(TT_TT)
先日からSC1(ソフトコンパウンド)で必死にタイムを出そうとしていましたが、転倒しそうな所まで攻めてもギリギリ38秒台に入れるのが精一杯でした。
今日は別件トラブル処理もあり、12時からの練習枠直前に到着。
SC1で最後のセット出しです。
結構がんばって攻めました。
しかし、気を抜くと40秒オーバーという惨憺たる有様・・・
洒落になりません。
正直、「帰らせてください・・・」という心境でした(X_X)
しかし、ロガーを見ると前後ストローク・車体姿勢、アクセル等の各種操作は悪くない感じです。悪くないというか、SC2で37秒周回していた時と同じです。単にそのまま遅くなっています。
(マシン的には精一杯走っているという事です)
はい、SC1が使えていません。
ホイールに嵌める前のタイヤを触ってもらえば誰でもわかるのですが、SC1は本当に剛性が高いです。その分、潰れ方も違いますし、空気圧やサスのセット、乗り方も変える必要があると思われます。
残念ながら、私にはそのセットを見つける事ができませんでした。
最後、15時からの枠にSC2を履いて出ます。
アタック2周目にさくっと38秒フラット。
終了ー。
さっさとピットに戻ってそのまま予選タイヤに決定です。
さようならSC1。
大キライだSC1。
明日は氷点下になってもSC2で走ります~。
左 : 夜9時の時点で気温は2度。明日の朝は氷点下ですね・・・
中 : ピット。結局今日も整備終了は23時過ぎ
右 : よーく冷えそうな空です・・・
無事に帰宅しました!
レース結果は、4位でした。
スタート直後の1コーナーでイン側から追突され、もうちょっとで転倒!でしたが、なんとか耐えて追いかけモードに。
一時は3台のトップグループにほぼ追いつく所までは行ったものの、ずっとリアに違和感があって攻めきれず、ずるずると後退。そのまま4位で終了。
レース中のベストが自己ベストの1.6秒落ちの38秒8という始末でした・・・
レコード狙いなど聞いて笑われます・・・orz
戻ってみるとストロークセンサーは折れ、スイングアームにへし曲がったマフラーが干渉していましたが、あの程度ならばもっと攻められない事はなかったんだろうと思います。
悔しいです。
もっと行けただろう、自分! 不甲斐ない!
とりあえずグローブを地面に叩き付けて両膝ついて天を仰ぐ位には悔しいです・・・。
・・・
・・・
ただ、ランキングの方は2位・3位よりも前でのチェッカーだったので、チャンピオンは獲れました。第一戦は出ていませんし、そもそも今年の選手権で結果を残せるとは思っていなかったので、本当に出来過ぎの結果です。
石川さんや森さんなど、私よりずっと速くて凄いライダー達からも「チャンピオンは持ってない」「すごく価値がある」と言ってもらえて、改めてその重さを感じています。私のようにステディではない性格のライダーには特に似合わないし、巡り合わせとは不思議なものですが、望んでも中々手に入らないもの、謹んで大切に受けます!
本当に沢山の方が力を貸して下さって、応援の言葉が力をくれて、運が味方してくれてチャンピオンになれました。
ありがとうございました!!
来年ももっと速くなれるよう頑張ります!
今年のシーズンは終わりましたが、みなさん、本当にお疲れ様でした!!
充実した、幸せなシーズンでした。ありがとうございます!!!
APCさんの所で9月の第4戦の写真が出来上がっていたので購入してきました!
写真って、自分が走るモチベーションの中でも結構割合が大きいです。
初めてdeLightさんの走行会で写真を撮ってもらった時は嬉しかったなぁ。
単純にレーサーバイクかっけー!というのもありますが、自分が何をしているのかがはっきり写っている所が好きです。
加重のかけ方、視線、車体姿勢、ステップ位置。
ホントに何をしているか一目瞭然です。
ある意味データロガーよりも雄弁で情報量が大きいですね。
高解像度だと、サスストロークや突き出しまで見えますし。
(全日本写真はかなりじっくり見ました!w)
かなり乗り方も変わりましたが、その変化を見ていくのも面白いです。
(下手な所が目についてハズカシイですが・・・)
ノリックの下半身、中須賀さんの上半身、渡辺さんの頭の位置。
最近まで全然分からなかったその姿勢の意味、その凄さが、ほんの少しずつ分かってきた気がします。
嗚呼、もっと速くなりたい!
妄想は尽きませんね(笑)
[写真]
左:インが空いているなぁ・・・最低あと30cmは寄せないと(X_X)
中:視線は悪くない気がするけどイン空きすぎ。どこ走ってるんだ・・・
右:第4戦は2位でした(悔)