朝5時になんとか仕事を終わらせ、ストカフェ（ストリートカフェトロフィー）の応援に行ってきました！
途中、山崎ICあたりから雨が降り始め、結局終日フルウェットのレースに。特に最後の方は写真撮影に困る位の暗さ＆降りでした。
準備不足で大した手伝いもできませんでしたが、オートルースレーシングチームの方達を中心に多少の写真と、[オープン１]決勝のサーキット放送を録画しました。
（他のレースも録画すれば良かった…orz）
写真＆ビデオは今度お店に持って行きます～。
ライダー及びサポーターの方々、お疲れ様でした！
前日練習・車検も終了し、いよいよ今日は決勝日。
土曜はオートルースの方々と一日、ほんとに楽しく過ごさせていただきました。
xenoさんのサンニッパを触らせてもらったり、祖父の古いバイクの事を店長に聞いたり、セッティング＆ライディング談義に花を咲かせたり。
肝心の走りの方は、底付きしていたフロントを店長に油面を上げてもらってかなりマシになりました。とりあえず止まれるようには・・・
まだ全然曲がらないんですが、ニュータイヤまで投入して無理矢理39秒台に放り込んで練習終了。
後は本番パワーに期待、ですね。
スタートさえ失敗しなければ・・！
コーゾウさんの転倒リタイヤは残念でしたが、怪我はなくて良かったです。
今日はドクターヘリが2回も飛んだり、1コーナー突っ込んだままピクリとも動かないライダーがいたり、赤旗中断の多い日でしたので・・。
練習後は、タイヤ＆オイル交換の前日準備がさくさく片付いて驚きました。いつもこれで飯食ったら22時位になるのに、まだ20時前・・・すげー。これが友情パワーか…！(違
夕食後にロッジに寄ったらそのまま力尽きて、夜の宴会に参加できなかったのがかなり残念なのですが、きっと次の機会はあるでしょう。めげずに期待します(^^;;
さて、今日も頑張ります！
最後のモトルネ、悔いの無い有終の美を！
左・中：完全にプロの領域のxenoさん撮影
最後のモトルネッサンスから帰ってきました。
ちゃんとしたレポートは後日という事で、とりあえずざっと簡単に。
【予選】 （Gallery にオンボードがあります）
予選は先頭でコースインしたものの、シールドが曇りまくって前が見えません(T_T)。xenoさんにダブルシールドを見せて勧めていた直後なのに・・ ウェイティングエリアが日差し燦々で暖かかったので甘く見ましたorz
200m看板が見えずにのたのた走っていると裏ストレートで店長に抜かれます！
これでスイッチが入って、シールドなんか半開きにして追いますｗｗ
楽しー！！
#火花散らしながら本気で追走！
この周回で抜くのは無理と判断し、一旦わざと距離を空けます。
コントロールラインを100mほど後方で通過し、次戻ってきた時に並ぶ計画。
これでベストラップは頂きだ！
しかし、おりゃおりゃー、と追っかけたら、マイクナイト手前で追いついてしまいアクセルオフ・・・うーん、読み違えた。
次は抜いてベストラップ狙いだ！・・・って思っていたら、裏ストレートで最後尾車両に追いついてしまい、店長はさっさとクールダウン。ひでーよ！！ 絶対抜き返してやるつもりだったのにっ！！
（ダブルエントリーの店長としては当然の判断です）
うう。このモチベーションは決勝に取っておく事にします。
予選結果は
1位 店長 1'39.554
2位 赤い＃９ 1'39.605
3位 K 1'39.667
むぅ。0.1秒差かい・・。
しかし、この感触なら38秒は十分出せそうで、決勝は期待できます。
フロントローなので、スタートに失敗さえしなければ問題ないですし。
【決勝】（Gallery にオンボードがあります）
珍しく（そう、本当に珍しく！）、スタートで大失敗しませんでした！
思い返せば、ストカフェ、モトルネ、ST600の選手権でもレース中に抜かれた記憶は殆どありません。そして選手権以外はほぼ全てフロントロースタートです。・・・これで勝てないレースが多いっていうのは、いかにスタートで失敗しているかって事ですね・・・。
#前回もポールスタートで2コーナーでは9位でしたから･･･(X_X)
しかし！ それはもう過去の話。クラッチ位置を調整してスタートもばっちりです！（もっと早くやれよ・・）
ポールの店長は1コーナーで赤い＃９にアウトに追いやられて2位に後退。
その後に続いて順当に3位で2コーナー進入。
行ける！ ここでトップがこんな目の前にあった事など、未だかつてありません(笑) いつも5，6台は抜いて数秒差を追いかけないといけないレースなので、2台抜けば良いだけっていうのは天国のようです。
（決して容易い2台ではありませんが！）
店長と赤い＃９がガチガチ、そのすぐ後ろからアトウッド、裏ストレート、インフィールドを回ります。
39秒台レベルの周回ですが、全く余裕でついていけます。
どこで仕掛けるべきか、二人の走りをじっくり見ます。
2周目の1コーナーで店長が赤い＃９のインに入って1位2位が入れ替わります。
すごいストレートのラインです(笑)
次のアトウッドのラインは3人とも全く違うので、交錯してかなり楽しいです。
裏ストレートのブレーキングで綺麗に差が詰まり、インフィールドは店長・赤い＃９・Kの隊列。
ダブルヘアピンの立ち上がりでミスってフロントを浮かせすぎましたが、マイクナイトから最終抜けると赤い＃９にビタビタに追いついています。このセクションはアドバンテージがありそうなので、抜くならやはり1コーナーの飛び込みでしょうか。
3周目、コントロールラインを3台0.2秒以下の差で抜けるものの、誰も1コーナーでは刺せず、同じ順位で続きます。
アトウッドでもブレーキングポイントの違いからかなり手前でブレーキングを余儀なくされるので、抜いた後はタイム的にアドバンテージがありそうです。
ヘアピン、左1個目。左2個目の進入で2位の赤い＃９がアウトに出ます。次のダブルヘアピンのブレーキングは良いパッシングポイントなので、まずは赤い＃９を捕らえる為にイン側にバイクを滑り込ませようと・・したら、かなりの角度で赤い＃９がインに戻ってきました。
＃９も同じ場所で店長を抜く為の立ち上がり優先ラインだったのだと思います。（その後見事にパッシングしたそうです）
やばい、追突する・・！！ と思わずブレーキを握ってしまって、フロントがロック。
あえなく転倒してしまいました・・・。
多分、減速しなくてもなんとかギリギリ交差できたと思います。
距離感を掴む目や経験が未熟でした。
転倒後、バイクを起こしてコースに復帰したのですが、別の転倒が原因で赤旗中断、そのままレースは終了となってしまいました。
赤旗掲示時にピットイン中だったので、残念ながらリタイヤ扱いです。
まぁ、勝てないなら一緒なのですが・・・。
3位表彰台なんか絶対に欲しくなかったし、結果としては納得しています。
色々あって感情を短い文章で正確に表現するのは難しいですが(^^;;、とても楽しいイベントでした。
いつも遠慮して攻め足りず、後から悔しい思いをするのですが、今回は取りあえず攻めた上での転倒ですし。後は技量の問題ですね。
後1秒速いバトルでも行けそうな手応えも精神的収穫です。
沢山の人達にお世話になって、イベントを楽しみ、無事に終える事が出来た事を本当に感謝しています。
楽しかった・・！ 次は、負けん！
みなさん、お疲れ様でした！
（あ、身体は例によって無傷です。バイクもカウル以外に大きなダメージが無かったのも不幸中の幸いでした！）
※写真はいつものようにxenoさんです。今回も数千枚の撮影でカンガン腕を上げてはります。レースの度に、少年漫画の特訓みたいなレベルの上がり方ですよ(笑) 撮影感謝！
先週末のモトルネ(モトルネッサンス/MotoRenaissance)のオンボード映像をアップしました。
OPEN MASTER/MEISTER クラス 予選
OPEN MASTER/MEISTER クラス 決勝
→ 右上の [Gallery] を選択
→ [オンボードビデオ] のカテゴリから、画質(回線速度)を選択
→ [Race!!!] アルバムを選択
→ [予選] と [決勝] の動画があります。
内容については昨日の日記のままです。
※決勝動画は3周目で転倒しますので、覚悟して見て下さいね(^^;;
再生の不具合等あれば教えて下さいー。
岡山国際サーキットで行われたレースの、サーキット配信映像の録画ビデオを公開しました。
内容は以下の通りです。
（本当は全クラス撮りたかったんですが・・・ 来年は全録画予定）
2006/08/13 モトルネ OPEN MASTERS/MEISTERS
2006/10/01 ストカフェ OPEN1
2006/11/05 モトルネ T.T.-Formula3
2006/11/05 モトルネ OVER40BOYS/OVER50KIDS
一部ちょっと聞き取り辛いですが、音声が入っていますので、出場された方は自分の名前が呼ばれている事と思います。
トップ争いをしている方は特に後半連呼されてるかと(^^)
ちなみに、8/13 と 10/1 は美声で有名なシャーリー半田さんのナレーションです。この人、ほんとに声かっこいいなぁ。
カメラの画質が厳しいので出場していない人には退屈なビデオですが、出た人にとっては思い出深いものだと思います。
DVDに焼いて欲しい等の要望があればお知らせ下さい。ちょっと遅くなるかも知れませんが対応しますので。
Gallery → [オンボードビデオ/レースビデオ] → 回線速度 → [Race!!!]
[検索用]
モトルネッサンス/MotoRenaissance/ストリートカフェトロフィー/StreetCafeTrophy
12/10のOKAYAMAロードレースシリーズ第８戦
私、もりぞーさん、豊boyさんなどが出場するOPENクラスのタイムスケージュールです。
12/09 (前日練習)
09:50～
12:35～
15:15～
12/10 (当日)
10:25～ 予選
14:25～ 出走前点検
15:05～ 決勝
ゼッケンは写真((c)xeno)と同じ１１番です。
今年最後のレース、頑張ってきます！
応援に来て下さる方々、よろしくお願いします！(_o_)
・・・
でも降水確率は 土曜60% 日曜30%。
・・・雪？(TTT_TTT)
予選8位/決勝10位の自分でも信じられない位の低迷レースでした。
今回は特に多くの方々のお手伝いを受けたにもかかわらず、ホントに不甲斐ない結果で申し訳ないです・・・。
正直、表彰台争いには絡めると踏んでいたのですが、マシンは全く思い通りに走ってくれず、ベストの3秒落ちでただ抜かれるだけのレースでした。
結果が全てで、しかも一人ではできないレースで失敗するダメージというのをかなりキツく感じてます。
・・・凹んで、反省して、次、頑張ります。
みなさん、応援有り難うございました！
特に店長＆オートルースの皆さん、直前に足りない部品が判明したにもかかわらず、色々手配して頂けたお陰で無事に走る事ができました。
報告＆お礼にお店に伺います！
#オンボードビデオは（前後カメラ共に）キレイに撮れてるので、泣きながら編集して近いうちに
#公開します（TTT_TTT）
##しかし、場内放送が機材トラブルで録画出来ず・・・ もりぞーさんの完勝編をお見せ出来ない
##のも申し訳無いです・・・。
こちらは長らく放置状態でしたが、mixiで書いていた日記もぼちぼち持ってきます。
とりあえず、今回のレースレポート＆レースビデオを更新します。
可能ならばビデオを再生しながらご覧下さい(_o_)
--------------
[モトレボリューション Round.1 岡山国際サーキット]
[予選]
朝から雨。微妙に乾きかけのイヤなコンディション。
レインなのは間違いないが、攻めたらリアタイヤは終わるだろう。
一本だけ手に入れた新品レイン(リア)は決勝に温存し、予選は一昨年の中古レイン前後でアタックする事に。
ポールポジションは0.06秒差でライバル岩脇さんに譲るものの、案の定、岩脇さんのタイヤは終わった。ピレリのタイヤサービスでは売り切れだというし、作戦勝ち？
・・って思ってたら、前後ほぼ新品のレインをどこからか入手してくる岩脇さん。流石だ・・・。レースでは人脈もまた強力な戦力。相手にとって不足無し！
３位以下は1.6秒以上離れているし、決勝はマッチレースだ！
（今思えば甘い考えでした・・・）
[1LAP]
スタートはOK。
３番グリッドの最新DUCATI 1098Sに続いて２番手で1コーナーへ。
ポールスタートの岩脇さんはなんか失速して視界から消える。あれー？
2コーナーの立ち上がりでこっちのリアは流れるが、前方の1098Sは余裕で加速していく。
「えー、何そのトラクションー！ 追いつけるのか？？」
雨のツインの速さを忘れてた。いや、なんとなく危惧はしていたが、ここまでとは・・・。
思い返せば前田淳さんとの最後のレースでも、クラス優勝はしたものの、ツイン連中には大きく差を開けられたんだった・・・。
続くアトウッド、スタートで5番手まで落ちていた岩脇さんが3番手まで浮上するものの転倒！
早々にレースから去ってしまった・・・
裏ストレート。1098Sは流石に速くてR1000と同等。
ブレーキングがやや早いので、エンドで少し差が詰まる。
インフィールドは様子見。でも川の上で前後とも滑って焦る。雨きついよー。
[2LAP]
２番手でコントロールライン通過。
やはり直線は同等。速い。ブレーキングでは少し詰められる。
裏ストレート。スロー走行する岩脇さん発見。
「あれー、岩脇さんーっ！ 何やってんすかーっ！」
・・・仕方ない、これは優勝しなければ・・・。
ブレーキングで1098Sにかなり詰める。
このペースだと、４周目あたりのストレートエンドで抜けるか？
#↑11番手スタートの998が3番手にジャンプアップしてきているのに
気がついていない。
[3LAP]
２番手でコントロールライン通過。
裏のブレーキングで大きく差を詰める。行けそう行けそう。
次の1コーナーか裏ストレートエンドで抜こう！
インフィールドは無理せずに付いて行って・・・
そう思うが、リボルバーの立ち上がりで大きくリアが空転する。
9000rpm以上で開けるのはかなり危険。
[4LAP]
予定通り1コーナーでインから1098Sを差してトップに。
良し！
悪いけれどこのコンディション、ブレーキングで優位ならばかなり抜きにくいはず。
店長も居ないし、優勝はもらった！！
・・・いや、でも先頭に立つと雨は難しい！
ペースメーカー居ないから限界が分からない。
追う方が５倍は楽だった・・・。抜くの早過ぎたか？？
ペース若干落ちる。
（今後、要改善）
[5LAP]
トップで通過。
２番手の1098S、3番手の998。ほぼ等間隔。
アトウッドの立ち上がりでリアが流れる。うっひょー、滑る滑る～。
左左を慎重に行きすぎて、２番手３番手との差がかなり詰まる。
ダブルヘアピンで後ろからツインの咆吼が。
しかも２つ聞こえるような気が・・・
（この時点で後続が2台居ることには気がついてない）
音にちょっと焦ってダブルヘアピン２の立ち上がりでミス！
大きくリアをスライドさせて失速してしまう！
その隙を逃さず、998が３番手から一気にマイクナイトのイン側に飛び込んで来る。
見事！ ここでインに飛び込むの結構怖いのに！
張り合ったらコースアウト確実なラインなので、一旦速度を落として最終の立ち上がり優先に切り替え、最アウト側に出る。
と、なんともう１台がイン側に！
（こっちが２位の1098Sだったが、カラーリングもそっくりで雨の中では区別つかず）
「３位」だと！
一瞬頭に血が上りかけるが、冷静に見ればこっちが有利なライン。
立ち上がりでクロスして抜き返せるはず！
[6LAP]
1コーナーで1098Sを再び差し、まず２位を奪還。
ここからは全開だ！ 店長のいないレースで1位以外が許されるものか！
前の998を追う。
2コーナーの立ち上がり、３番手の1098Sが私の直後で派手に転倒！
（レース中は気がつかなかった）
ただひたすら前のDUCATIを追う。
立ち上がりのトラクションの差で離される。
こっちは滑ってガクガクしているのに、グングン加速していくDUCATI。
ならばブレーキで抜くのみ！と裏ストレートは奥まで全開！
かなり差を詰めて、インフィールド一つ目の左コーナー。
ブレーキングで車体の向きを変えて下り坂に飛び込む。
あ、ちょっと速かったかな・・・？って思った時には前後ともキレイに滑っていた。
アクセルもブレーキもかけていない部分。オーバースピードで川の上。
ゆっくりバイクごと回転しながら滑っていく。
次の左コーナーに消えていく998。
いつもなら危ないので転倒したらすぐにマシンを離すのだけれど、最後までしがみついて膝で立て直そうと足掻く。
一度、同じような雨の中、この状態から縁石で跳ね返ってバイクが起き上がり、復帰した事がある。
ぬぅーーっ、戻れっ！（戻りませんでした）
残念ながらそのまま縁石に当たってグラベルに放り出される身体とバイク。
まだだ、まだ！！
跳ね起きてバイクを起こす。後続はまだ視認できない。
（３位とは10秒弱の差があった）
２位は業腹だが、とにかく最後まで追ってやる！
エンジン始動！
ギアを・・・・！！
・・・チェンジレバーが無い・・・！
・・・・むぅ。
・・・・。
・・・終了か。
・・・無念。
手を離す。
ゆっくりと、力なく砂利の上に倒れるR1000。
オフィシャルに手を振って無事を知らせ、コースサイドに向かって避難する。
タイヤバリアの上。仰向けになって天を仰ぐ。
白い、空。
[LAP7]
998のD選手。
危なげのない走りでラスト周回を走りきり、見事優勝。
調べて見ると、GP250で全日本を走っていたライダー。
予選で11位に沈んでいたのは単に何かのトラブルだったのですね。
以前のレースは、998でも軽く39秒台で走ってはるし。
11位から優勝、素晴らしい追い上げでした！ おめでとうございます。
・・・・・・
また転けてしまいました(^^;;
でも、楽しかった。前日練習でも38秒が出たし、まだまだ自分が速くなれる確信が持てたレースでした。
これからもガンガン行きます！
久々の日記です。
ここ暫く本業に忙殺されてました。いつもそれなりに忙しいのですが、ここまでスケジュールが詰まるのは2年に1度位でしょうか・・・。スタッフにも苦労をかけました。感謝！
で、ひと息をつく間も無くモトレヴォ（モトレヴォリューション-西日本最大のアマチュアレース大会）です。
前週土曜に2コーナーのクラッシュパッドに突き刺さったりしましたが(^^;;、多くの方の助けで速攻バイクは直り、水曜には自己ベストを更新してモトレボです。
土曜は路面温度が50℃にもなる猛暑だったのですが、一転、日曜日は雨。今週の天気予報は外れまくりですね。
予選では調子良くポールを取れたものの、SSのレースが濃霧とオイルによる多重クラッシュの為中断し、後のレースはエントラントの総意でキャンセルになりました。
今回こそはガラスのトロフィーをせしめるつもりだったので残念ですが、[写真右]のような状態だったのでやむを得ません。
これでは1000ccの速度では2秒先が全く見えない事になります。一人で攻めるのならともかく、コース上に転倒者でも残っていようものなら大惨事です。
先日からサーキットで走るたびに誰か大怪我をするので、改めて危険性を肝に銘じている所です。
#といっても、辞めたりしませんが(^^;;
[写真]
左 : カラーリングが変わりました。結構気に入ってます(^^)
中 : ポールポジションとったのにー(T_T)
右 : 濃霧・・・
戦いが激しいという前に、戦いのスケジュールが激しいのですが・・・
シリーズで年間５戦しかないのに、２つ同じ日に詰め込まれてますので、明日の忙しさはあんまり想像したくないです。最初で転けると２レースともフイにしますし(X_X)
一人で対応するのは完全に不可能なので、多くの方達の助けを借ります。貸していただける事に、本当に感謝です。
レース始めた頃にこんなスケジュールだったら、泣いてエントリー諦めてるでしょうねー。
ピットは１５－Ｂです。
よろしくお願いします！
岡山から帰ってきました。
5時起きから2レースこなした後、自分で運転して帰ってきても平気っていうのは、我ながら体力ついたなー。
#いや、タイヤ交換やら車両保管やら、全ー部やってもらったからこそ、です(^^;;
とりあえず結果のみ書くと、第2戦優勝、第3戦3位でした。
そしてその結果より嬉しい、予選での1分37秒台！
出来過ぎです。特に決勝結果は。
詳しいレポート＆動画UPはまた後日に！
お世話になった皆さん、本っ当に有り難うございました！
レポート＆ビデオ編集までの時間稼ぎに写真を。
左：雨ー
中：カウンターあたってるの分かるでしょうか。
右：2ヒート＋雨で、タイヤが凄い事に(X_X)
写ってないのがプラス2本あります。
友人であるアフロ団団長シ↑チャンも出場したモトレヴォリューション Round.2、OPEN115クラスのサーキット配信動画の編集がやっと終わりました。
遅くなって申し訳ないですー。
※全部エンコードした後、「Revolution」が「Rovolution」になってるのに気付いてショックだった・・・
うう、後で直しておきます・・・
結果は転倒リタイヤながらも、14位→2位までジャンプアップして、最速LAPまでマークしたシ↑チャンの健闘を讃えます。
お疲れでした！
6/24のモトレヴォリューションのレポートをアップしました。
2005～2006のレースレポートがまだなのですが、今回のモトレヴォでは色々と書きたい事もありましたので、先に仕上げました。
最後にちょっと面倒くさい事を書いているので、適当にスルーしてやって下さい(^^;;
Report → 2007 MotoRevolution Round 2
バイク日記ばっかりですが、木曜日から鈴鹿に泊まり込み中です。８耐って本当に決勝日だけじゃないですね。気温もいい感じで上がってきて、毎日が耐久です(^^;;
仕事の方はまともにロガーデータが取れたが木曜日というオソロシイ状態から、金曜の予選時間終了までにはなんとか良好な状態までもってこれました。
詳しくはまた・・・ってここで書けるかどうか分かりませんが(^^;;
でも、仕上ってきたばかりのエンジンのおかげもあって最高速もかなり伸び、ライダーにも「エンジン速くなった！」と言ってもらえてモチベーション上がります！
データが入る端から解析、補正プログラムを改良しまくります。モバイルプリンタで出力した表やグラフが溢れ返ってすごい状態になってました(^^;;
（貴重な実データの山です。感涙！）
35号車もお手伝いする事になって、かなり天手古舞いですが、この“締め切り前の切迫感”大好きです（笑）
#既視感というか、ある意味いつも通りですが・・(^^;;
35号車
Team RT Racing Team & Motovirus / Z-TECH
山田 直樹
和田 憲史郎
エリック・モノ(Eric MONOT)
でも、色々な所の開発者や経営者など、凄い方達にも沢山紹介していただいて、色々な企画の声をかけていただいたり、一気に世界が開けていく感じがします。とんでもないものに手を出してしまったのかもしれません・・・（笑）
本番を含めてあと2日。取りあえず全力で行ってきます！
[写真]
左 : 机
中 : 夜間走行テスト。めちゃくちゃ綺麗です。
右 : ステッカーもでっかく貼ってもらいました(^^)
今週末、9/16(日)は岡山選手権(OPEN)の第4戦です。
第1戦は出場していないものの、第2戦1位・第3戦3位で暫定ランキング2位？という予想外の事態なので、できれば結果を出したい所です！
#雨予報でテンション下がってますが・・・
いい加減ノーメンテだったエンジンはオーバーホールに出しました。カムチェーンが写真(左)のような状態で、切れててもおかしくなかった、と（ｶﾞｸﾌﾞﾙ）。
今年の春もバルブが落ちて背骨折った方が居られましたし、私自身、未経験のエンジンブローで転倒しないような自信は全くないので、バルブも全部交換し、できるだけ万全の状態にしました。
最近の酷い転倒を思い返すまでもなく、適切な整備によって避けられる転倒は避けたいと思います。覚悟したリスクを踏むのは好きですが、不要な危険に自分と出場者をさらすのは愚か以外のなにものでもないですから・・・。
他、時間を見つけて特殊工具やパーツをちょこちょこ作ってます。
写真(中)はリアサスのプリロードをできるだけ抜きたかったので、自作した下側の受け皿です(手前側)。奥の純正品に比べて5mm低く、プリを抜けます。
写真(右)はオーリンズフロントのキャップを開ける為の自作アダプタ。
突起部分は無駄にNCで微細加工してます。
どちらも3DCADでの図面引きから旋盤まわしての完成まで1～2時間でした。私の場合工作は仕事ではないので、こういう作業は特に楽しいです。
しかし、今はフロントの動きがかなりおかしくて、ちょっとはまっている感じです(X_X)
無理矢理走れない事はないのですが、前回よりもタイムを上げていかないと表彰台も難しいので、週末までにまともなセッティングに辿り着きたい所です・・・
金曜の夜に一度帰ったのですが、帰ったら帰ったで案の定仕事が入り、OKに到着したのは昼過ぎ(X_X)
今週末は3連休なんですね。中国道も酷い渋滞でした。
で、早速走るもベストの3秒落ちの40秒台・・・ 話になりません。昨日の夜、さらに突き戻したのがダメダメだったようです。
転倒した時のセットに戻します。これも色々ネガがあるセットではあるんですが・・・
気合いを入れるため（とセットを確かめるため）2時間タイヤをニュータイヤに履き替えて最後の練習枠にコースイン。
先日の練習で37秒に入ったという豊boyさんに引っ張ってもらおうと後ろをついて行っていると、もりぞーさんにまとめてブチ抜かれます。抜き方キツイよなーと思いつつ、新ペースメーカにすべく豊boyさんをかわして追います。
この周38秒4。さっきの走行に比べればかなりマシです。
一度ピットに戻りイニシャルを調整して再度コースイン。
曲らないものの開けることはできて、久々の37秒台。
何台か遅いバイクにからみつつも、その後の4周は全て37秒台で回れました。
最後アタックして36秒台狙おうかとも思ったんですが、体力が尽きてきて諦めました(^^;;
結局ベストは37秒617（自己ベスト更新！）
明日の天候は微妙ですが、晴れなら36秒台狙います！
むちゃくちゃ無理矢理セットな気はしますが・・(^^;;
取りあえず結果のみ報告です。
予選2位。決勝2位。
優勝は去年の年間チャンプ＆今年の1～3戦ポールポジションのZX-10R。
全力で追ったけれど人もマシンも速かった・・・！
負けたのは悔しいけれど、年間ランキングは暫定トップになりました。
12月の最終戦に向けて気合い入れます！
身体のあちこちが痛いです。
かなり必死で追いかけたみたいです(^^;;
豊boyさんからのバトンです。 （元はmixi日記です）
基本的にバトンには興味が無いのですが、お題が「レース」だったのでやってみます。
（めちゃ長くなってしまった・・・）
1.最近思う「レース」
自分が参戦しているのは「岡山選手権」
これは楽しい。頑張れば勝てる可能性がある。
エリア選手権も、多分相応のマシンをセットアップして頑張れば成長の場に出来るはず。
仕事で行った「全日本」と「８耐」
・・・勝てねぇ。
というか、上位10台位は全く別の世界。
人もマシンも別物。普通のルートじゃ辿り着けない。
うーむ。
何を目指すべきか。
とりあえず、自分に出来る限り速くなる。今はそれだけを考えよう。
2.この「レース」には感動
自分の初MFJレース
2003年秋 ストリートカフェトロフィー120秒オープン
初めてスポーツバイクなるものを買ってから1年
初めてサーキットを走ってから半年
初めての雨
初めてのレインタイヤ
初めて尽くしで右も左もわからない
予選コースイン１コーナーでいきなり転倒の洗礼
残り時間２分
たった１周のタイムアタック
前も後ろも滑りまくりながら、ひたすら全開で走る
予選結果２位！
一転、ドライの決勝
初の公式シグナルスタート
出遅れる
6番手からの追い上げ
初めてのデッドヒート。競り合い。ブレーキング競争
ひたすら楽しかった
どこまででも抜いて行けそうな気がした
結果は優勝！
走行後のウイニングラップで激しく振られる原色の旗
裏ストレートで2位の選手と拳をぶつけ合って健闘を称え合う
（今でもこの瞬間が一番好きだ）
表彰台、シャンパンファイト、月桂冠、トロフィー
タイムは１分45秒でマスターズに昇格
・・・・・・
自分以外のクルーはバイクのバの字も知らない普通の友達で、バイクを押す事も支える事もできなくて、シャンパンの回った頭でレース後車検場まで押して行ってぶっ倒れた。
地面に座り込みながら「ああ、これは辞められないわ」とぼーっと思った。レースの世界にどっぷりとはまったレースだった。
3.直感的「レース」
生存本能の壊れた連中が人工の危険を求めて全てを浪費する業病。
本来、種の生存圏開拓の為に備わった冒険心や探険心をねじ曲げて、手段を目的化する本能欺瞞遊技。
栄養補給の目的から外れた美食や、種族維持の目的から外れたSEXと同じ。
最も無駄で、それ故に、最も文化的な、ヒトらしい、営み。
4.この世に「レース」が無かったら。
満たされぬ思いを抱きつつ、別の危険を追い求めている気がする。
学生時代にやった世界放浪旅行の続きとか。
5.「レース」をマイミクに譲り渡すとしたら誰？
うーん、質問の意図が不明瞭だけれど。
自分が走れなくなったら、誰かに代わりに走ってもらいたいとは思わない。誰かに自分の人生の代わりや続きを務めてもらいたいと思った事は一度も無い。極端な個人主義者。
6.廻してくれた人について何か。
「遠慮」をせずにぶつかり合える友人・ライバルになりたい。
今までの人付き合いにはずっと遠慮があった。人に全力で向かってはいけないというリミッターがかかってる。それを取り払いたい。
普段は親しい友人で。レースでは「全力」で殴り合えるような。
血だらけで骨折している瀕死の状態でも、容赦なく止めを刺し合えるような闘いができる相手になりたい。 （自分で言ってて怖いわ(笑)）
7.次に廻す10人を｢指定｣付きで。
やりたい人だけどうぞ～。
8.一番好きな「レース」は？
カテゴリなら、やはり見たまま結果の分かるスプリント。
前を抜いたらポジションアップ、一番前で優勝。
シンプルイズベスト！
9.「レース」ファン暦何年？
基本的に自分が走る事にしか興味がないので、「ファン」歴は０年。
バイクレースを初めてちゃんと見たのは2002年のMotoGP
見てライディングを学ぶのは好きだけれど、レベルが違いすぎて何の参考にもならなかった(^^;;
写真は初レース後、ぶっ倒れている所。
身体は動かなかったけれど、心はとても高揚していた。
サポートで行っていたモトレヴォの動画編集がぼちぼち終わりつつあります。（今回は全クラス録画しました！！）
とりあえず、MASTERS と MT1 の動画をアップします。
[MASTERS]
Windows用高画質(1.5Mbps)
Windows用中画質(348Kbps)
[MT1]
Windows用高画質(1.5Mbps)
どちらも最後まで目の離せない白熱したレースでした！
MASTERSでは我らがオートルースによる表彰台征服！も有り得る勢いでしたが、結果は・・・(^^;;
mixiをされている選手も増えましたし、参戦レビューを読みながら観るとかなり盛り上がりますよ！
2007/11/25 堺カートランドで行われたGS50グランドチャンピオン戦の写真を公開しました。
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[ギャラリー02]
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北川圭一さんのブログからもリンクして頂いています。
色々勉強になって、ぜひミニバイクを始めたいと思った一日でした！
いよいよ一週間後に迫ってきた「OKAYAMAロードレースシリーズ第8戦」
OPENクラスに出場します！ 今年の最終戦になります。
今回も沢山の方達の力をお借りして、精一杯走ってきます。
結果は神のみぞ、ですが、悔いの無いように最後まで全力で走ります！
よろしくお願いします！
--------以下、出場レースの解説です--------
年間全5戦で戦われるこのクラスは以下の既定で開催されます。
[参加可能車両]
2サイクル245cc以上/4サイクル345cc以上の車両
車両範囲は広く、実質的に国産1000ccクラスの最大排気量スーパースポーツ
と Ducati999/1098 などの海外製最大排気量マシンベースの最高峰の戦いに
なります。
特に、最新の Ducati1098 は排気量でJSB1000規定から外れるため、8耐や
全日本に参戦できない事を考えると、全力で国産SSと競り合う所が見られる
貴重なレースだと言えると思います。
(このレースにも1098Sが出走します！)
[スリックタイヤ不可]
純レース用のスリックタイヤの使用は認められず、この点でJSB1000クラス
などの全日本/チャレンジカップ選手権と異なります。
タイヤの限界から、ラップタイムは数秒落ちます。
（一般的にスリックとSPタイヤのタイム差は2～3秒程度と言われています）
例) 岡山国際 JSB1000コースレコード 1'29.273 徳留 和樹 選手
岡山国際 チャレンジカップレコード 1'33.327 川上 智彦 選手
岡山国際 OPENコースレコード 1'36.777 森 皓賢 選手
[ライセンス]
基本的に、国内レースは「地方選手権」→「チャレンジカップ(エリア）」
→「全日本選手権」というピラミッド構造になっています。
2輪のレースライセンスは、現在は国内ライセンスと国際ライセンスの２つ
しかなく、所定の成績を獲得して国際ライセンスに昇格したライダーは地方
選手権には出場できなくなります。
OPEN/OPEN600クラスは地方選に準じる位置付けとなっていますが、国際ライ
センス所有者でも出場することができます。
そのため、全日本のテストで出場する国際ライダーがいたり、なかなかレベルの
読めない面白い（出る方は辛い?(^^;;）レースです。
[ポイントランキング]
年間5戦の獲得ポイント数によって年間ランキングが決定します。
現在のポイントランキングは このように なっています。
現時点ではポイントリーダーですが、かなりの接戦で、最終戦を前に上位6位まで
チャンピオンの可能性が残っています。
各順位の獲得ポイントは以下の通りです。
1位 20pt
2位 17pt
3位 15pt
4位 13pt
5位 11pt
6～15位 各10～1pt
年末も押し迫っての地方のレースですが、結構見所があって面白いと思います。
また、同日開催の「ミニ120分耐久レース」もよろしくお願いします！
タイムスケジュール
[OPEN/OPEN600]
予選 09:00～
決勝 12:55～
[ミニ120分耐久]
予選 09:20～
決勝 14:00～16:00
５－Ｃにテーブル放り込んで鍵をかけてきました！
（最近盗難の話もありましたので、盗られて困るモノは結局持って帰って来ましたが・・・）
BANNERさんの1098S、豊boyさんも同じピットにお誘いしました。
当日現地に来られるみなさん、どうぞ声をかけて下さい～！
実は今日仕事で大きなトラブルが発生してしまったのですが、レースは走れそうです。
というか、走ります(TT_TT)
先日からSC1（ソフトコンパウンド）で必死にタイムを出そうとしていましたが、転倒しそうな所まで攻めてもギリギリ38秒台に入れるのが精一杯でした。
今日は別件トラブル処理もあり、12時からの練習枠直前に到着。
SC1で最後のセット出しです。
結構がんばって攻めました。
しかし、気を抜くと40秒オーバーという惨憺たる有様・・・
洒落になりません。
正直、「帰らせてください・・・」という心境でした（X_X）
しかし、ロガーを見ると前後ストローク・車体姿勢、アクセル等の各種操作は悪くない感じです。悪くないというか、SC2で37秒周回していた時と同じです。単にそのまま遅くなっています。
（マシン的には精一杯走っているという事です）
はい、SC1が使えていません。
ホイールに嵌める前のタイヤを触ってもらえば誰でもわかるのですが、SC1は本当に剛性が高いです。その分、潰れ方も違いますし、空気圧やサスのセット、乗り方も変える必要があると思われます。
残念ながら、私にはそのセットを見つける事ができませんでした。
最後、15時からの枠にSC2を履いて出ます。
アタック２周目にさくっと38秒フラット。
終了ー。
さっさとピットに戻ってそのまま予選タイヤに決定です。
さようならSC1。
大キライだSC1。
明日は氷点下になってもSC2で走ります～。
左 ： 夜9時の時点で気温は2度。明日の朝は氷点下ですね・・・
中 ： ピット。結局今日も整備終了は23時過ぎ
右 ： よーく冷えそうな空です・・・
無事に帰宅しました！
レース結果は、４位でした。
スタート直後の１コーナーでイン側から追突され、もうちょっとで転倒！でしたが、なんとか耐えて追いかけモードに。
一時は3台のトップグループにほぼ追いつく所までは行ったものの、ずっとリアに違和感があって攻めきれず、ずるずると後退。そのまま４位で終了。
レース中のベストが自己ベストの1.6秒落ちの38秒8という始末でした・・・
レコード狙いなど聞いて笑われます・・・orz
戻ってみるとストロークセンサーは折れ、スイングアームにへし曲がったマフラーが干渉していましたが、あの程度ならばもっと攻められない事はなかったんだろうと思います。
悔しいです。
もっと行けただろう、自分！ 不甲斐ない！
とりあえずグローブを地面に叩き付けて両膝ついて天を仰ぐ位には悔しいです･･･。
・・・
・・・
ただ、ランキングの方は２位・３位よりも前でのチェッカーだったので、チャンピオンは獲れました。第一戦は出ていませんし、そもそも今年の選手権で結果を残せるとは思っていなかったので、本当に出来過ぎの結果です。
石川さんや森さんなど、私よりずっと速くて凄いライダー達からも「チャンピオンは持ってない」「すごく価値がある」と言ってもらえて、改めてその重さを感じています。私のようにステディではない性格のライダーには特に似合わないし、巡り合わせとは不思議なものですが、望んでも中々手に入らないもの、謹んで大切に受けます！
本当に沢山の方が力を貸して下さって、応援の言葉が力をくれて、運が味方してくれてチャンピオンになれました。
ありがとうございました！！
来年ももっと速くなれるよう頑張ります！
今年のシーズンは終わりましたが、みなさん、本当にお疲れ様でした！！
充実した、幸せなシーズンでした。ありがとうございます！！！
APCさんの所で9月の第4戦の写真が出来上がっていたので購入してきました！
写真って、自分が走るモチベーションの中でも結構割合が大きいです。
初めてdeLightさんの走行会で写真を撮ってもらった時は嬉しかったなぁ。
単純にレーサーバイクかっけー！というのもありますが、自分が何をしているのかがはっきり写っている所が好きです。
加重のかけ方、視線、車体姿勢、ステップ位置。
ホントに何をしているか一目瞭然です。
ある意味データロガーよりも雄弁で情報量が大きいですね。
高解像度だと、サスストロークや突き出しまで見えますし。
（全日本写真はかなりじっくり見ました！ｗ）
かなり乗り方も変わりましたが、その変化を見ていくのも面白いです。
（下手な所が目についてハズカシイですが・・・）
ノリックの下半身、中須賀さんの上半身、渡辺さんの頭の位置。
最近まで全然分からなかったその姿勢の意味、その凄さが、ほんの少しずつ分かってきた気がします。
嗚呼、もっと速くなりたい！
妄想は尽きませんね(笑)
[写真]
左:インが空いているなぁ・・・最低あと30cmは寄せないと(X_X)
中:視線は悪くない気がするけどイン空きすぎ。どこ走ってるんだ・・・
右:第4戦は2位でした(悔)
お弁当暖めたら、生のイクラが入ってて、全部ちっちゃなゆで卵になってしまったのがショックなKです。
イクラ・・・好物なのに・・・。
去年11月4日のモトレヴォのOPEN105クラス、115(A)クラスの動画をアップしました。
相変わらずカメラ画質がキビシイですが、実況は聞き取れると思います。
[OPEN105&115(A)]
Windows用 高画質
このモトレヴォはサポートでしたが、結構裏方も楽しいものですねー。
やっぱり走る方が好きですが(^^;;
左：-1.1℃(X_X)
中：クラブハウスから1コーナー
右：車まで運ぶのが結構大変でした(^^;;
今日は岡山ロードレースの表彰式に行ってきました。
が、朝起きてみると大雪！ 車の温度計見たら氷点下・・・。
近畿圏では今冬一番の雪の日でしたねー。
中国道も雪で、お約束のように事故ってる車がいましたが、なんとか時間ギリギリに到着。
サーキットとその周辺は真っ白な雪化粧でした。
普通こんな天気の時は走りに来ませんので、結構貴重なものを見たかも(^^)
とてもキレイでした。
って、実は景色よりもコースを見ながら走行ラインを考えていましたが・・・
（オフィシャルの方々がコースの雪掻き＆整備をされてました。頭が下がります(_o_)）
会場は久々のクラブハウス2Fレストラン「ゴールデンアップル」です。
走り始めの頃、走行会の説明で何度か入った事がありますが、最近はご無沙汰ですね。
（会員になればいつでも入れるのかな？？ ここのコーヒー、苦めで結構好きです）
出席者は雪のせいもあって少数でした。どれ位少なかったかというと、じゃんけん大会の賞品が全員に行き渡る位・・・(^^;; 招待者は全クラス合計で50人(チーム)以上いるはずなんですが、地方選だとこんなものなのでしょうか。ちょっと淋しかったです。
みんな、もっと盛り上がろうよ！
会はレース実況でお馴染み、シャーリーさんのハンサムボイスで進行し、色々賞品を頂いてきました！（シャーリーさんと話せたのは嬉しかったです。デビューレースのストカフェで実況してもらってから、一度ゆっくりお話しいと思ってました）
賞品を渡してくれたレースクイーンの女の子は12月からで、この種の仕事は初めてで、とても緊張しているって言ってました。次はぜひポールで会いたいものです。
頂いた物はこんな感じでした↓
・SUZUKI純正ヘルメット（パーツナンバー有(^^;;）
・OGK曇り止めシート
・HRC Tシャツ
・BRIDGESTONE Tシャツ x 3枚
・DUNLOP タオル x 2枚
・DUNLOP キーホルダー
・MADIF（アレンネス）バッグ
・しまなみ伝承茶 500ml x 24本（セカンドグリッド）
・サーキットロッジ宿泊券
・無料走行券 x 4枚
・BATTLE FACTORY 走行写真パネル
・チャンピオン認定証
#お茶の賞味期限が2008/2/15とか、ちょｗおまｗｗｗって部分もありましたが(笑)
去年は最終戦で表彰台に立てなかったり、コースレコードには0.5秒及ばなかったり、色々悔いも残りますが、トロフィーも1～3位まで全部揃ったし、上出来だったとは思います。
さて、これで過去の栄光(？)なんか忘れて、次、次！！
来週はキンスポでXR、再来週は猪名川でモタード練習です。
今年は色々違うマシンに乗るぞーっ！！
マイミクのほとんどの方が既に存じの通り、今週末は岡山の4時間耐久レースを走ります！
今期は骨折も本業のトラブルもあり、バイクに乗る事自体がなんとまだ2回目！
（もうGWも開けたというのに・・・）
しかも4月末の初走行でエンジン不調を感じ、オーバーホールに出して返ってきたのが一昨日。
フロントサスも新しいのを手に入れたは良いものの、セッティングが五里夢中なまま車体から外れている状態という、笑えるくらいに準備不足な車体に加え、体調もかなり崩してしまっています・・・（X_X）
でも、とにかく走れるのは嬉しいです！
今年は本当に乗る事に飢えていますので、サーキットで全開にできるだけで嬉しいですし、走るメンバーはオートルースメンバー、岩脇店長とhappy3さんです！
そしてほんとに気の良いオートルースのメンバー達！
絶対楽しいレースになります。
ベスト出ても出なくても、転けても、表彰台立っても立たなくても。
絶対に楽しいですね。確信してます(笑)
と一通りイイワケを並べて自己納得しようとしていたのですが、さっきゼッケンに「１」が割り振られているとの連絡が・・・。
そうか、そうくるか・・・。
これで遅いと余りにハズカシイので、とりあえず必死こいて走りますっ。
うひー。
追記：ピットは15-Bです。多分、金曜と日曜はいます！
・K号/happy3号/店長号
今回は金曜入りだったのですが、とんぼ返りで土曜中は仕事、日曜の朝までかかって、再度ギリギリサーキット入りでした。
車検もタイヤ交換も全部オートルースメンバーにお任せで、ほんと助かりました！ ありがとうございます～！
金曜の走行では、新しいフォークに何をやっても39秒。バネレートが足りないのか、根本的にダメみたいです。
残念ながら、諦めて去年のフォークに戻します。こっちもオイルが変わってたり、完全に元の状態ではないのでぶっつけ本番使用は怖いのですが、やむを得ません。良い目出ろっ。
さて、朝７時台の第１ライダー（私）の予選は完全ウエット。
第２ライダーの予選時までにはかなり乾きそうだったので、ここで頑張っても無駄っぽいです。
（第１、第２の速い方のタイムで予選順位が決定します）
でも、そこはレース、何かのトラブルで第２ライダーの予選タイムが無くなったら最後尾スタートとかになるので、中古レイン履いて取りあえず走ります。
2コーナーからモスSが結構濡れてます。岡山はやっぱここが乾きにくいですねー。ヘアピンがかなり乾いているのが助かりました。
雨は直線部分でタイム出すしかないので、開ける所はきっちり全開に！って、ダブルヘアピン2つ目の立ち上がりで開けたら、バイク直立しているのに後輪が超空回り。やっぱ濡れてますねー(^^;;
タイムは1分50秒。頑張ったら47,8秒位は行けそうでしたが、転んだら愚か者なので切り上げます。(3番手でした)
フォークの状態は雨だったので不明～。うーん、セットこれでいいんだろうか・・・。
そして店長の第２予選。
コースイン時のライセンスチェックでバタバタして、予定のクリアラップ作戦は失敗!!
最後も絡んでクリアは取れなかったようですが、3番手タイムです！
十分フロントローゲットだぜ！と思ったら、ルマン式でした(^^;;
wikipedia 「ル・マン式スタート」
ルマン式って自分がスタートするのは初めてです。（耐久は2回目）
マシンの反対側のスタートライダーサークルに立って、カウントダウンを聞きながら、「8耐と同じだ～」と考えている間にスタート。
1コーナーはスピードテック谷さんのCBR1000RRに続いて２位で入ります。
いつものスプリントと違ってペースが全然分からないので、ひとまず１位について走ります。裏直ではこっちの方が速いので、抜く事も可能かな・・・と思って入ったダブルヘアピン2個目。
イン側にmomonmiさんのCBR1000RRが飛び込んできます。これは・・・当たる！
ギシッ！っと、車体も身体も接触したものの、ベクトルが同じ方向だったので弾き出されはせずになんとかコーナーをクリアします。
ブレーキレバーをかすめたのでヒヤっとしました。触れてたら転倒確定です(^^;;
しかしこれで3位に後退。目標の表彰台にイエローランプ点灯です。
・・・攻める！ ペース配分？ 後で考えるさ！（←バカｗ）
本気走りに切り替えて追います。
１周半？半周？ほど後ろについて、裏ストレートエンドのブレーキングでCBR1000RRを2台まとめてぶち抜きです。
さっきも燃調微調整したオレのマシンは速いぜ！
あ。
トップになってしまった・・・
ペース自分で作るのは辛いです。（＜考えろよ！
けど・・・とにかく行ける所まで行ってみよう！
ダブルヘアピンでは後ろにエンジン音を聞きつつ、プッシュします。
ペースは、アウトラップから1分39秒4、1分38秒0、1分37秒5、1分37秒9、1分38秒7、と完全にスプリントです。
しかし、めっちゃ気持良いです！
久々にバイクに乗ってます。レースしてます。
モスSで暴れるバイクを力尽くでねじ伏せ、フロント上げっぱなしでアトウッドを立ち上がり、270km/hオーバーから前輪を地面にめり込ませるようにブレーキング！！
この一体感と高揚感は凄まじいですね。生きてる気がします。
しかし、燦めきは一瞬。
数周トップで走った後、ダブルヘアピンの進入でインを開けて入った所で飛び込まれ、２位に後退。接触しかけてライン外したら、もう一台にもダブルヘアピン２で刺されて３位に。
再度抜き返すには体力が完全に尽きてました(^^;;
最後の方は腕がガクガク、腰もフラフラ状態で、完全にグロッキーでした。体力なさ過ぎだよ！！
そのまま3位でライダー交代、店長、happy3さんと繋いで、もう一度走ります。
今度は45分間走る為に、ペースを39～40秒に設定して淡々と走りました。でも最後には体力が余っていて、少しペースを落しすぎたかも・・。配分難しいです。
ピットレーン速度超過に注意しつつ、戻って店長に交代。
店長もあの混戦の中を40秒で淡々と走ってます。前走者との差を毎周4秒詰めながら、競り合い中に39秒1！ やります、店長。
そしてラストライダーのhappy3さんに交代！ 結局一番長い時間を走る事になったhappy3さんですが、ベスト41秒台で前を追いかけます。
しかし、残念ながら3位には30秒差で届かず、惜しくも4位フィニッシュ。
表彰台で繰り広げられるシャンパンファイトを見上げながら、「3位と4位の差って大きいよなぁ・・・」とみんなでため息をつきました。
いやいや、でも本当に楽しい一日でした！！
しん１さんを始めオートルースのピットクルー達、手作りお菓子を差し入れて下さったうずらあらさん、ライダー＆スタッフの沢山のマイミクさん達、サーキットの運営及びオフィシャルさん達。
本当にありがとうございました！！
充実した一日でした！！
[写真]
・表彰台を見上げる・・・
※↑画像は私の1走目のセクションタイム解析です。
10位までだけですが、4時間分のラップチャート作ってみました。
（注意：1～3周目は録画し損ねてて、順位が怪しいです）
うーん、前半のライダー交代、やっぱ早かったかなーって感じですねー(^^;;
なんせ、1走目戻った時には 6.2L！ も燃料残ってましたから・・(笑)
でも、最初の１０周までのアタックで体力的に完全に終わっていたので、燃料無くなるまで走れって指示だったとしても絶対無理だったと思います(^^;;
タイム的には、フルタンクに近い状態の4周目に 37秒5 が出ているので、やっぱり本番パワーって凄いなーって思います。
ロガー解析で、セクションベストを繋げた、俗に言う「夢タイム」では 36秒4 が出ているので、去年より人間は遅くなってない！と思う事にします(笑)
ライダー交代については、ドタバタして第2ライダーの店長も早めに戻っているのですが、この辺が最後まで響いた感じです。
走行としては、私37秒、店長39秒、happy3さん41秒とベストはそれなりのタイムでしたし、周回としても38～42秒位で安定して走っていたので、ペース的には悪くなかったと思います。
敢えて敗因を挙げるとしたら、５回ピットで２走ずつ走った事でしょうか。１ピットで数十秒以上失っているはずなので、３回、４回ピットのチームと比べるとやっぱり不利は否めないですねー。
（表彰台組は何回ピットだったのだろう？？）
走ってみるとノーマルタンクでも50分走行は行けそうでしたので、次回「勝ちを狙う」ならば、４回ピット作戦が良いかも知れません。
耐久タンク使って３回ピットなら最高でしょう。
※みんなが同じだけ走れないので調整が必要ですが・・・。
個人的には、今回は十分楽しめましたし、全日本でポイント取ってるような速いライダーとバトルできて見せ場もあったので(^^)良いレースだったと思っています。
でも、ライダーの性として、やっぱり、1秒でも速く走りたい、走る方法はないのか！って考えちゃいますね(^^;;
でもこれで、ようやくシーズンインしました！
今年も速くなるぞー！
